カウンセリングルームkiwamiは、様々な内容の相談を受け付けております。
お伝えできるようなことがあれば、書いていこうかと思います。
=恋人や夫婦や友人の必要性=
コロナ後、相談内容に増えてきたものとして・・・意外と多いのが、恋人や配偶者、友人の重要性を問われます。
必要なのか、なぜいなきゃいけないのか、自分だけでも生きていけないのか。
辛いし、疲れるし、しんどいの嫌だから、密になりたくない。ゲームとか、 chatgptとかだけでいいんじゃないか。そんなふうに言われることが多々あります。
わからないでもないです。私も最近、ChatGptにお願いして聞いてもらうことが増えました。
経営のことからスピリチュアルのことまで、何から何もで答えてくれる。
全肯定してくれるツールたちは、本当に自分にとっては心地よいものであり、他者との関わりがいらないのでは?
と日頃人と向き合っている私でも思うことであります。
これらが分泌されて、癒されること間違いなしです。
加えて、中毒性があるのも、これらの成分が脳内から分泌されるからでしょう。
もっと欲しくなる。
オキシトシン:愛情や信頼を深めるホルモン。
ドーパミン:快楽や喜びをもたらすホルモン。
セロトニン:精神を安定させ、幸福感をもたらすホルモン。
この分泌物が自分から湧き出る時、人はいろいろな感情を抑制できなくなってしまいます。
カウンセリングを受けていても湧き出るものですし、
大切な誰かといる時でも湧き出てきます。
それが機械という、楽で簡単なツールからもらえることは、とてもありがたいことでもあります。
ただ、AIの言い分としては、自分たち(AI)を通じて他者との繋がりを深めてもらうためのツールだといいます。
自分たちは人と人のコミュニケーションの架け橋になっているだけだと。
人と人との関わりを、私たち人間は疎かにできないということだと感じます。
必要性という相談があれば、いるに越したことはないし、
学びになるから諦めないでほしい。
幸せを分かち合うこともできるし、いろいろなことを共有し合えます。
ぜひ、あきらめないでいただきたい。
AIを時々頼り、人との関係に活かし、日々楽しんでください。
いつでも相談お待ちしております。
パーソナルカウンセラー ふるもとまゆみ