承認欲求と自己肯定感が不足して少し大人になった若者の問題を時々目にします。
いじめのこともそうだし、最近はホストにハマり、体を売ってお金を工面してまたホストに貢ぐという話もそうですが・・・承認欲求と、自己肯定感の低さと呼ばれるものから、滲み出てくる問題だと言われています。
みなまで説明する必要性もないであろう「承認欲求」「自己肯定感」というその言葉は、流行って久しいものとなりました。
承認欲求があることにもメリットがあります。 「人から認められたい・褒められたい」という欲求は、成長の強いモチベーションにつながります。
自己肯定感が低い場合も同様です。成長のために頑張る力になります。子供には特にそれが役立つことも。
ただ、そうでない場合や、それでも満たされないや高くならないという場合は・・・今の現代社会に大きな影を落とすことの一つになっていると感じます。
雲の上よりはるか彼方にあるであろう承認欲求が満たされない状況が続くと、 自分は認められない、必要とされない人間だという無力感や劣等感を勝手に覚えてしまい、自己肯定感が下がっていきます。
承認欲求も自己肯定感も、自分以外から与えてもらうことが主ですから、他者のことが気になって仕方ない状態になり、それらを探す旅が始まります。ホストはその金額でそれらが満たされるからいいのだ。という人もいるぐらいですね。
そして、承認欲求が強く、自己肯定感が低い人は、「他者に褒められたい、認められたいという思いが身体中に滲み出るために、周囲から煙たがれたり、扱いにくいなどと思われて人間関係がうまくいかない」などのデメリットも出てきます。
子どもに限ったことではありません。大人にも大いにある現象ですし、大人の方が厄介です。
要は、とても拗らせたものを持ち合わせていることになります。
純粋な推進力になるのが子供だとしたら、疑う心などが芽生えきっている大人は、なかなかそれらが満たされません。
そんな大人の元にいる子供はどうなるでしょうか?そんな大人の元で育った子供はどうなっているでしょうか?
とても良き状態じゃないということだけは想像できるかと思います。
子供の治療や子供への向き合い方も十分大切ですが、まずは自分をどうにかしましょうよ。
まずは自分からです。もし子供が良くなっても、大人が何もできてなかったらまた同じ流れになってしまいます。
でも一人じゃ考えられないし、じゃあどうしたらよかったんだっけ?となるなら、自分が埋めたい承認欲求と自己肯定感について考えるために、 カウンセリングをご活用ください。
大人の時間が、必ず子供のためになります。大人だけがどうにかしようとも不可能だし、子供だけをどうにかすればいい問題ではない。
まずは自分の状態を見つめる。そのためのカウンセリングです。そのためのワークです、講座です。
あなたが良くなり、子供もよくなる。最高な流れを手に入れましょう。
承認欲求と自己肯定感を自分で見つけあれる大人になり、それらで満たされる子供を育てましょう。
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