自分の、子供の、発達障害に悩む、そうかもしれないと悩んでいる方へ

カウンセリングルームkiwamiは、民間目線ではありますが、
「発達障害」について対応しております。

・大人の発達障害
・お子さんの発達障害
・親の発達について
・職場の発達障害の方への対応
・カサンドラ症候群
・二次障害
・お子さんの支援の問題
・うまく言えない発達障害の悩み
など。

神経発達症(発達障害ADHD)の母親であり、自分自身にあるASDの自覚症状、職場や環境を通して見つめてきた経験などから、メンタル心理カウンセラー・児童発達支援士の資格を持つパーソナルカウンセラーが相談に応じています。

病院ではなく行政でもない立ち位置で、話しづらいことや聞きづらいことなどをお伺いしております。

その中で一つだけ大人の皆さん、親である皆さんに認識しておいていただきたいことがあります。

もしあなたのお子さんが、発達障害や発達障害グレーと言われているなら・・・
親御さん、祖父母さんも、おそらくその症状か何かしらの症状の持ち主かと思います。

子供が保育園の頃からよく見かけますが、
「私はそうじゃないんですけど、うちの子、発達障害なんです。」
そういうニュアンスでお話になる方を非常に多く見てきました。
相談にお越しになる方も然りです。

お子さんだけ。自分は違う。
そう思うことで心が楽になっているか、無意識でそう思っているか、それぞれの感覚ですから存じ上げませんが、
お子さんだけというのは、なんともかわいそうな話でありますし、なぜお子さんだけ突如発生的にその症状が現れるのでしょうか?

わたしはたまたま、セラピストを始めていたおかげと、過去の経験のおかげで、現在中2の息子の異変にいち早く気づけました。
その当時、子供の発達障害を認めるつもりがなかった元夫に発達支援センターの担当医師が
「お子さんは確実にグレー以上の症状ですし、奥様は気づいておられますが、これは明らかに遺伝も関係していると私たちはお伝えしております。」
そうお話しくださいました。彼はどんなふうな気分で聞いていてかは知る由もありませんが、私はこの言葉のおかげで、この世界で真剣に発達障害について考えることができているし、息子も自分だけという扱いをしない人間が周囲にいることに安心をしている姿がよくわかります。

親が、子供を孤立させてはいけません。親が自分の症状に気づき、子供と共に改善を目指すだけで、本当にいろんなことが変化します。
お子さんだけ。自分は違う。そんなことはないと思いましょう。
同じ症状ではなくても、何かしら発生していると思われます。

ということは、大人で気づいている人は、症状は出ていなくてもお子さんにもその因子はあると思われます。
そう思って、ご自身の治療や対処を考えることも一つ大切な点だと感じます。

遅れれば遅れるほど、向き合うのも辛くなるし、対処もできなくなります。
自分も、お子さんも、世の中に2次障害にあったり、ついそれを放置したりする癖にならないために、
しっかりと向き合ってみる勇気を共に持っていただけると幸いです。

どういうふうに感じればいいかわからない。や、
どうしていけばいいかわからない。など、
様々な悩みや不安が出ると思いますが、迷わずにお越しください。

本当に一つ言えることは、1日も早く「訓練」「意識」を自分に持つことが、何よりも大切だと思います。

一人で抱える問題ではありません。
ご来店をお待ちしております。

パーソナルセラピスト水島真由美

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