指導力が問われる時間。支える側の在り方。

先日、富山の大学に「セルフケア講習会」のためお邪魔しました。
大学内にある陸上部とボート部が合同で企画くださり、我々が取り組む「kiwamiスポーツ」の事業の一環として
お邪魔してきました。

日本一が数多く、またトップクラスの経験がある彼ら、彼女は、当然さまざまなケアも知っているし、
一流のサポートも心得ているとは思います。
それでも我々を望んでいただいたことで、より面白く、より楽しく、そして日常的にケアの習慣ができ、身につけていただくために、
アスリートが不得意とする「神経へのアプローチ」「心身のつながり」をお伝えすることにしました。

筋肉、骨のケアはとても上手なのが、アスリートの特徴だし、
怪我しても続けることができるもの、彼ら彼女らの凄さでもあります。

それでも、少しでも怪我なく、少しでも日々充実して、健康的な部分も保てるために、
調子が悪い部位以外の特徴を引き出して説明をさせていただきました。

やはりみなさん、それは思ってもなかったことのようで、オイルと戯れながら自分自身の不調箇所に触ってもいないのに、なぜか調子が良くなっていく実感を持ってくださったので、とても充実した時間となりました。

今回は、監督、コーチ、マネージャーと言われるプレイヤーではない方々の、とても協力的な姿が印象的でした。

選手たちが少しでも気持ちよくプレーできるには、支える方々の「気の良さ」がないと成り立ちません。
会社もチームもそうですが、支えている方々の人間性はとても重要になります。

それによって、プレイする側はいつも以上の力が発揮できる。
それをカウンセラーの目線、アスリートアロマケアをするセラピストの目線から見ても、すごくわかる時間でした。

やる側だけでなく、支える側の指導やサポートはマストだな。と感じる時間でしたし、
支える、サポート、上に立つ、立場の方にはぜひ今一度、ご自身のあり方を見つめ直すための時間を作ってほしいとも感じます。

カウンセリングルームkiwamiでは、そういったご自身を見つめる時間をご提供しております。
チームと自分、仕事と個人、わからなくなっていませんか?

こちらできちんと精査して、整理して、混乱を解くお手伝いをいたします。

笑顔あふれる時間になったことに感謝いたします。
富山国際大学ボート部、陸上部の皆さま、ありがとうございました。
またの機会を楽しみにして、皆さんのご活躍を期待しております。

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