パーソナリティ障害と呼ばれるものは、世の中にたくさん出回り始めました。
昔は、人格障害と言われ、なんとなく忌み嫌われましたが、
今は社会の学びも増した影響か、幼少期の経験や育ち方が原因だったりすることが多くあります。
さまざまなパーソナリティ障害は、
思考や感情、行動の偏りが長期的に持続し、対人関係や社会生活に支障をきたす精神疾患と言われています。
自己中心性、衝動性、不安定な人間関係などの特徴があり、複数のタイプが存在するとも言われています。
身近に、会社に、家族にいたらどうしますか?
簡単に距離を置ける相手なら、自分の保護のため、距離をおくことを優先にしましょう。
しかし、日常を共にする相手はそうはいきません。
距離を置くにしても思案しなければならないし、一緒に生きて行きたいと思い場合も、思案が必要になります。
生きづらさで悩み、自分で解決の道に向かおうとするタイプのパーソナリティ障害の方もいますが、
かたや、自分では気づいておらず、周囲が気がつき苦悩する方が多いかと思います。
こちらができることは、まず理解をすることしかありません。
いずれも根気がいること、少し時間がかかることですから、慌てても難しい問題ですし、
嘆いていても解決しない問題でもあります。
カサンドラ症候群になってしまったら2次被害ですから十分に気をつけていて欲しいのですが、
もしも少しでも向き合ってみるのであれば、一度ご相談にお越しください。
対応策を一緒に考えます。悩みを一人で解決できることと、できないことがあります。
いっしょに悩ませてください。
お待ちしております。
